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Re-arise ART作品紹介

Desined by:Yuuki Oka
W87cm×D24cm×H43cm(Black)、W120cm×D29cm×H64cm(White)

■CONCEPT
カラーボックスを横にして使う事で、今までの立てて使うという規制概念を変え、使い手の可能性の幅を広げたいと思います。
一人暮らしの必需品、安価でどこでも手に入るカラーボックス。
その反面、引越しや部屋の模様替えの時に使われなくなる。
そんなカラーボックスに一工夫をこらして、可愛く甦らせる。
題してカラーボックスリバース!
■苦労した点
カラーBOXの棚板がフラッシュボードの為、切断する際にひび割れを起こしてしまいます。
そちらを防ぐ事に苦労しました。
■Re-arise(リアライズ)担当者のイチオシ
カラーBOXというどこにでもある素材を使って作品としての個性と魅力を引き出しています。
安価な物からもシックな雰囲気のある作品になる事例です。
金属の輪とそれを四方で支える金属の四本の棒が作品の中で良いリズムを与えていて作品のポイントになっています。
棚板を斜めに切る事によって、空間に広がりを与えています。
棚板がフラッシュボードなので、切断面にがさつきが残るのですが、
無垢の板材を薄く切り、その切断面に貼り付ける等、装飾にも工夫が施されています。
カラーBOXの新しいデザインです。
■ターゲット
カラーボックスを頻繁に利用する世代。主に学生や、一人暮らしの人をターゲットに。
この作品を通じて、カラーボックスも一工夫すれば、家具として成立する事を理解してもらう。

■環境的観点
むしろ売る事よりもこの作品を見たカラーボックス世代が、自分のカラーボックスを改造し、末永くカラーボックスを使う事を望む。
いらないモノを簡単な労力で利用価値の高いモノに再生させる。
■バリエーション
立てて使うカラーボックスを横倒しにして使用するバージョン。
足を付けたバージョン。タイヤや手すりを付けたバージョン。
イラスト入りのバージョンなど、手を加えずとも、改造できる余地はいろいろありそうだ。
■審査員のコメント
大量にでる素材なので、あらゆる可能性が考えられます。/益田
コストがかからずシンプルで良いです。使い道も多いですね。/南
安くても丈夫なカラーボックスのロングライフ化は楽しく現実的なデザインです。/鈴木
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