Desined by:Takayuki Komori
W36.7cm×D32cm×H65.5cm
■CONCEPT
本来座りながら行う将棋を、テーブルですることによって生まれる
新しいスタイルを提案したかった。元素材のレトロな雰囲気を失くさずに
作品を作ることに腐心した。現代のリビングでコミュニケーションを楽しむ
一つのツールとして作りたかった。 ■苦労した点
将棋盤を作る為に、アクリルのキューブを等間隔で作成するのが苦労した。 ■Re-arise(リアライズ)担当者のイチオシ
引き出しが上下に二つあり、上の引き出しは将棋が出来るようアクリルのキューブで盤が組まれている。
元素材の家具の引き出しから上下二つを残したまま全て取り外した為下の引き出しには高さがある。
雑誌などを収納するにはとても便利である。
盤を構成している等間隔の透明のアクリルキューブが光に透けるととても美しい。
木材とアクリルの素材の対比が作品にアクセントを与えている。
今までの将棋を正座をして指していた和室に向いていた時代から、
椅子に座って指せる現代のリビングに合うスタイリッシュな姿となっている。
インテリアによって文化を取捨選択することなく、その文化的本質を残したままで継承することが可能な稀有な作品である。
本来座りながら行う将棋を、テーブルですることによって生まれる
新しいスタイルを提案したかった。元素材のレトロな雰囲気を失くさずに
作品を作ることに腐心した。現代のリビングでコミュニケーションを楽しむ
一つのツールとして作りたかった。 ■苦労した点
将棋盤を作る為に、アクリルのキューブを等間隔で作成するのが苦労した。 ■Re-arise(リアライズ)担当者のイチオシ
引き出しが上下に二つあり、上の引き出しは将棋が出来るようアクリルのキューブで盤が組まれている。
元素材の家具の引き出しから上下二つを残したまま全て取り外した為下の引き出しには高さがある。
雑誌などを収納するにはとても便利である。
盤を構成している等間隔の透明のアクリルキューブが光に透けるととても美しい。
木材とアクリルの素材の対比が作品にアクセントを与えている。
今までの将棋を正座をして指していた和室に向いていた時代から、
椅子に座って指せる現代のリビングに合うスタイリッシュな姿となっている。
インテリアによって文化を取捨選択することなく、その文化的本質を残したままで継承することが可能な稀有な作品である。