■CONCEPT
ガソリンスタンドや、ディーラーにあればクールでカッコいい机。
タイヤはチープなイメージだが、メタルチックな高級感のある机にする事によって、意外性をうむ。
それは、タイヤのイメージアップにも繋がる。
■苦労した点
タイヤはゴムの中にワイヤーが張りめぐってあるので、分割するのが難しく
そのままで活用する事しか出来なかったので、デザイン案を何度も練り直しました。
また、重くて頑丈なので、変形させることも出来ませんでした。
タイヤと机の脚を組み合わせる際、骨組みがタイヤに入らず
タイヤの一部を１０センチほど切りましたが、ワイヤーも一緒に切らないといけないので、
かなりの力仕事となり、男性に手伝ってもらいました。 ■おすすめポイント
タイヤは産業廃棄物のなかでも処理に手間が掛かり、未処理のまま大量に廃棄されていきます。
そんな、大量に有り余るタイヤを活かした事がポイントです。
また、金属の骨組み（脚？）を合わせた事で、メタリックな感じが出て
タイヤの存在を際立たせ、クールな机となりました。