温暖化の話題に合わせてよく聞く言葉に「京都議定書」があります。いま、人々の活動により生まれている二酸化炭素。これを削減する目標値・期限を、各国で決めたものが「京都議定書」です。
2008年から2012年までの間に、日本は“1億トン”ものCO2を減らさないといけません。2008年の4月から、国連に状況を報告していくことになっています。
注目されているのは「家庭部門」です。家庭用の電化製品が大型化し、また、一人暮らしの人が増えて、全体的な台数も多くなったことで、16年前と比べると、30%もCO2が増えています。これからは、環境に配慮した製品・サービスを選んでいくことが大事になってきますね。